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つぎの民話
地域で撮り、地域で観る
焚き火の光のように語りの場を生み出す、映像制作ユニット「つぎの民話」
©︎ minwa.listpage.jp

近日の上映スケジュール

活動情報

■2025年■

<自主上映依頼・受付中>

4月12日 新作「鎚の音」(青森県田子町)完成

4月8日 山形県遊佐町役場 職員研修上映

3月28日 富山県南砺市田舎道場の会

2月22日 山形県酒田市 地域上映会

1月25日 山梨県北杜市 地域上映会


◆World thorough silence 大賞受賞

◆総務省 地域おこし協力隊映像コンテスト最優秀賞受賞

つぎの民話とは

「つぎの民話」は地域に住む⼈々の日々の活動や歴史から短編ドキュメンタリー映画を作成し、住⺠向けの上映会を実施。鑑賞者同士で地域の未来に対する思いを語り合うことを⽬的とした滞在映画制作と映像談話会のプログラムです。

住んでいる地域の今起こっている出来事を民話のように捉えながら、つぎ(次、継、注ぎ)を考えるきっかけを映画で作ります。

奥川・未来の結/田んぼに還る(福島県西会津町)

『つぎの民話〜西会津編〜』

福島の西端、人口5,000ほどの西会津町の中でも特に高齢化が著しい奥川地区

の地域づくり協議会の取り組みと関係人口人材の活躍を描いた「奥川・未来の結」。

親の農地を継ぎ、それぞれの方法で田んぼのある風景を守ろうとする2人の農家をおった「田んぼに還る」の2作品。

①「奥川・未来の結」 31分

②「田んぼに還る」 31分


制作 つぎの民話

企画 佐藤恒平

監督・撮影・編集 松井至

現地プロデューサー矢部佳宏

ドローン撮影 青津京介


助成

サントリーみらいチャレンジプログラム


協力

SIGMA(レンズ提供)

西会津国際芸術村(滞在施設協力)

うたうかなた(群馬県前橋市)

『うたうかなた』 77分

群馬県前橋市の障がい福祉サービス事業所「麦わら屋」の日々を追った長編ドキュメンタリー。群馬AIRアートプロジェクト2023招待制作作品。



監督・撮影・編集 松井至

プロデューサー 佐藤恒平


助成

群馬県


協力

公益財団法人群馬県教育文化事業団

SIGMA(レンズ提供)

【まもなく情報公開】

田はひかる(山梨県北杜市)

【近日詳細公開】

ある農家家族に日本の米農家の縮図を見る長編ドキュメンタリー。

父と子の葛藤を超え、稲作とテクノロジーを掛け合わせ、田んぼの命を再発見し、新たなつながりを作る後継ぎの物語。


本編:49分

監督・撮影・編集 :松井至

プロデューサー :佐藤恒平

提供:

協力:SIGMA(レンズ)

鎚の音

青森県田子町に暮らす野鍛冶・中畑文利さんの姿を追った20分の記録映像。

鎌や鍬、庖丁から〈漆掻き〉用の特殊な道具まで、一つひとつ手作りで鍛える中畑さんは、いまや東北に残る最後の野鍛冶のひとり。職人たちを支える「小さな歯車」として、妻・和子さんと共に今日も鎚を打ち続けています。


本編:20分

出演 中畑文利さん 中畑和子さん

撮影・編集 松井至

制作 信陽堂+松井至

メンバー紹介「松井至」

松井 ⾄(まつい いたる)

令和4年度文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞。

人と世界と映像の関係を模索している。

耳の聴こえない親を持つ、聴こえる子どもたちが音のない世界と聴こえる世界のあいだで居場所を探す映画『私だけ聴こえる』が公開され、海外の映画祭や全国40館のミニシアターで上映され反響を呼んだ。

無名の人たちが知られざる物語を語る映像祭〈ドキュメメント〉を立ち上げる。

メンバー紹介「佐藤恒平」

佐藤 恒平(さとう こうへい)

1984年⽣まれ、福島県⼤沼郡出⾝、山形県朝日町在住。

つぎの民話では映像制作の企画運営を担当。

総務省地域⼒創造アドバイザー。

2010年地域おこし協⼒隊へて地域振興サポート会社まよひが企画の代表。

平成27年度総務省ふるさとづくり⼤賞総務⼤⾂賞受賞。


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